韓国旅行に行く際にビザの手続きがオンライン上で完了する便利な制度「K-ETA」!
一体どのようなサービスなのか気になる方も多いでのはないでしょうか?
そこで本記事では、韓国に行く際に必要な『K-ETA(電子渡航システム)』についてまとめています!
気になる内容や申請方法、変更がある場合の対処などをまとめているのでぜひ最後までご覧ください!
K-ETAとは
引用:K-ETAサイト
K-ETA(ケーイーティーエー)とは電子渡航システムのことであり、オンライン上で旅行許可を得ることができる制度のことです。
滞在先が決まった時点で申請でき、オンライン上で個人情報や旅行関連情報を事前に入力することで手続きが完了するため、「ビザ(入国許可証)の代わり」と言えます。
・K-ETAは2年間の有効期限があります!
・申請費(申請手数料)は1人あたり10,000ウォン(日本円で約900~1,000円)です!
【 注意点 】
①ビザなしで韓国に入国する方は出発の72時間までに申請する必要があります!
②申請するときの決済は、クレジットのみ対応しています。
③すでにビザがある方は申請する必要なし!もしビザがある状態で申請してしまうと、ビザが無効になってしまいます!
④K-ETAの入力フォームでは半角英数のみ対応しています。日本語入力は対応されていません。
K-ETAの申請のやり方!結果通知まで!
【申請から結果通知までの流れ】
①申請開始
②情報入力
③お支払い
④審査
⑤結果通知
【 申請するために必要な情報 】
・有効なパスポート
・現地滞在先の情報
・携帯電話番号
・メールアドレス
・クレジットカード
・顔写真をアップロードするための画像ファイル
※顔写真用の画像ファイルについて
- カラー写真である
- JPGなどの画像ファイルである
- ファイルサイズが パスポート画像:300KB 以下、顔画像:100KB 以下である
- 画像のピクセル数が 700 x 700 以下である
- 帽子、スカーフ、マスク、サングラスなどの装飾品は着用しない
- あまりカラフルでない模様の服の着用をすすめる
- 正面をむいて無背景の場所で撮影
- 目をパッチリ開け、顔全体が写っていて、画像のうち75%程度を顔が占めている
①申請開始
引用:K-ETAサイト
1.「K-ETA申請」ボタンを押すと申請手続きページになります。
2.大陸(アジア)、国籍(日本)を選択する。
3.個人情報・利用規約の同意
②情報入力
画面内容に従い、必要な情報を入力します。
1.パスポート番号・Eメールアドレスを入力する。
2.パスポートの顔写真をアップロード
3.国籍・性別・姓・名・生年月日・パスポート番号・パスポート有効期限を入れる。
4.二重国籍の確認
5.携帯番号の入力
6.韓国訪問歴の有無
7.渡航目的の選択
8.滞在先住所(ホテル等)の入力
9.韓国での連絡先
10.職業の選択
11.伝染病の感染歴に関する有無の選択
12.犯罪歴の有無
13.顔写真のアップロード
14.入力情報の確認
15.注意事項の確認
③お支払い
申請に必要なお支払いの情報を入力します。
※クレジットカードのみ対応しています。
1.各項目を確認し、チェックで同意する
2.クレジットカード情報を入力する
3.支払が完了したら、申請画面へ切り替わる
④審査
申請完了から24時間以内に審査が完了します。
⑤結果通知
登録したメールアドレスに結果が通知されます!
もしメールが届いていなくてもK-ETAのアプリやホームページで確認することができます。
申請方法について画像付きで詳しく知りたい方はこちらをクリック!
登録内容の変更がある場合!
・韓国国内での滞在地や連絡先、入国目的の変更
→K-ETAサイト内の「修正」で変更できます。
・名前やパスポート、国籍、性別の変更
→K-ETAの再度、申請が必要です。
印刷は必要?
出国・入国時にK-ETAの提出は無いため、ページの印刷は必要ありません。
しかし、空港のチェックカウンターにてK-ETAのことを聞かれるため、自身のスマートフォンにてスクショしたページを控えておくのも良いでしょう!
まとめ
以上、「【韓国旅行】K-ETAの申請のやり方まとめ!変更や印刷は?」でした!
今回の情報が皆様の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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